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tsutsushiです!


あれは高校生の頃でした。


「みなさんは旅という言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか?」




そんな質問を投げかけられたことがありました。





私は当時なんとなく友達数人でどこかに旅行に行くことを思い浮かべました。





「みなさんはどんな旅を思い浮かべましたか?それは1人ですか?複数ですか?」




「大体の人は誰かとどこかに行くことを考えたのではないでしょうか。」



こんな流れの話がありました。



でもここからのインパクトが強くて今でも忘れられない話になりました。


「旅と聞いて何故どこかに行くと決めつけてしまうのでしょう。自分の心の旅があってもいんじゃないでしょうか?」




これはどこかの大学のAO入試の問題だったそうで、心の旅について論文を書けた人は多少なりとも内容が悪くてもポテンシャルが高いと評価してもらえる。

そんな内容でした。



正直その時は何屁理屈言ってんだ!

と思っていました。


でも何故かずっと忘れられなくてフトした時に思い出すことがよくありました。



高校生の頃は名の通った大学に行けるかがすべてでした。


そこに行けばイイ企業に入れて、イイ給料がもらえて幸せになれる。


本気でそう思っていました。



でもいざ自分の進路を考えてみると何か違和感を感じるようになっていました。


大学に入ってみるとその違和感は増える一方でした。


なんとなくやる気のない学生生活、サークル活動や地元のみんなとの夜遊び、趣味やバイトに没頭して自分の心との対話から逃避する毎日でした。


3年になるとみんなはやりたいことなのか、そうでないことなのか、普通に就職活動を始めていました。


そこで初めて出遅れている自分に気付き、そこから真剣に自分の人生について考えるようになりました。



たぶんそのあたりから私の心の旅が始まりました。


だんだん自分と向き合う時間が増えていきました。



自分と向き合っていくことで生き方や考え方も変わっていきました。



自分は何がしたいのか。



自分に何ができるのか。



自分は何を求めているのか。



今もはっきりとしないままとにかく自分の中にあるものや触れたものを吐き出してみよう。




「心の旅」



当時私が聞いた話とはもしかしたら伝えたかった内容と解釈が違っているかもしれません。



でもこの不思議な言葉が今はすごく好きで、この考え方を教えて頂いたことにすごく感謝しています。


私の心の旅はまだまだ続いています。